PPTQを抜けられない話①
こんにちは、きくぢです。
今期もMTGをやる中で関東圏のPPTQを行脚してました。
多大な大会参加費と交通費と食費をかけてね!!!!
今回の標題「PPTQを抜けられない話」
その話をする為にこの記事は自分が競技MTG勢の中でもどの程度の位置にいるのか、まぁこのくらいのレベルの人間が抜けるのはしんどいんだなというのをざっくり分かってもらう為の導入記事みたいなもんです。
同じような境遇の人はいると思うし、少し前までは同じくPPTQを抜けれなかったって人もいると思うのでそういった人は読んで感想くれると嬉しいですね。
PPTQ=プロツアー予備予選とは、MTGプレイヤーの一つの夢舞台であるプロツアーに出る為のプロツアー予選(RPTQ)への出場権を獲得する為の予選大会です。
まぁざっくり言うと予選に出る為の予選です。
ルール適用度は競技。デッキリストの提出の必要だったり、フェイズ移行などのコミュニケーションの不備は罰則の対象になるなど店舗の平日に行われるような大会よりかは厳しいルールの中で大会が進行していく競技イベントです。
競技イベントということで場所によっては大きな大会でプロの対戦相手としてフィーチャーマッチに呼ばれる人や、某ホープスなどスポンサードされている人もちらほら見かけるレベルの高い大会になることもあります。
何の実績もない自分はもちろんプロツアーに出る権利など持っておらず、日々PPTQに出てはRPTQの権利を獲得し、延いてはプロツアーの権利を獲得することを目指して主に都内で大会に出場しています。
この記事を書くにあたり振り返ったところ自分でも驚いているのですがMTGに復帰してから既に3年も経過しており、PPTQに出たり出なかったりの時期もありましたが多かれ少なかれ毎シーズン、回数としてはかなりの回数出ていたと思います。
でも、自分は一度もPPTQで優勝したことがないんです。
PPTQを抜けられない理由は本当に単純で、実力が足りないのが全てだと思います。
これは紛れもない事実ですね。
そんな中でも自分の周りには自分が属するコミュニティやその知人含めてかなりの上級者が何人もいます。
中にはレベルプロだっていますし、日本の競技勢を含めても上手いと思える連中に囲まれて、よくMTGについて教わります。
そのおかげで前々期くらいから精力的に行脚していたPPTQも出場人数、ラウンド数問わず予選を抜けれる回数が飛躍的に多くなりました。
しかしPPTQを優勝していないという事実にある通り、予選のその先シングルエリミネーションで敗退してしまいます。
SE1で早々に負けることもあれば決勝までいって力尽きるケースなど様々です。
SEまで進めるフォーマットも偏りがあるわけではなく、最近ではスタンリミテモダンの各フォーマットで安定して予選ラウンドを勝てている点は、自分の実力が向上したかなと自信につながる面も出てきました。
それではなぜPPTQを抜けれないのか、抜ける為にはどの程度のレベルが必要で、どう取り組んでいけばいいのか
次回はそれらについていくつかの観点から自分なりの考えを書く予定です。
どの程度詳しく書くかといつ書くかは……気分次第で(⌒-⌒; )
次のPPTQシーズンが始まるまでくらいには…
それではまた